株式会社エルテスは、3日19日(木)に東京本社において株式会社ENNA主催の情報セキュリティセミナー「セキュリティ事故時の“守り”の体制は大丈夫なのか?」を共催致しますので、ご案内申し上げます。
◆内容紹介
PCやスマートフォン、さまざまなWEBアプリケーションが発展し、企業もあり方を変化しました。顧客情報や売り上げをPCで管理し効率化を図り、販売形態もネットショップでおこなう企業が増えています。しかし、情報流出がひとたび起こると企業の評判は下がり、損失は莫大なものとなります。
「情報テクノロジーを利用した“攻め”はよくとも、“守り”は大丈夫なのか?」
セキュリティの脆弱性、ウィルス感染、見てはいけないサイトを見てマルウェアに感染するなど、サイバー・インシデントは身近に存在しています。気づかぬうちに情報を抜かれ、紙面を悪評で飾ることになれば会社の信用にも響き、機会損失や株価の暴落につながります。
また、情報漏えいによる平均想定損害賠償額は、
1億926万円/一件『(引用)JNSA2013年情報セキュリティインシデントに関する報告書 』
と莫大な額となっています。
今の社会を生き抜く企業に、重要な“守り”を担うシステム構築が求められています。様々なサイバー・インシデントに対応する組織として「CSIRT:コンピューターセキュリティ・インシデントレスポンス・チーム」を構築する企業が増加しています。重要インフラ、製造業や金融業を中心に、対応チームを結成して様々なインシデントに対する即応チームを設置し、問題解決にすばやく動きます。これらの取り組みは、政府自民党の掲げるサイバーセキュリティ戦略において推奨されているだけではなく、各省庁が設置を推進しており、広く関心を集めています。
本セミナーではCSIRTの基本を知り、必要性や目的、運用プロセス等について学んでいただくことを目的としています。また最後には演習を行い、全員によるディスカッションを予定しています。
◆セミナー概要
【プログラム内容】
1. IR:インシデント・レスポンス
2. ハンドリング
3. トリアージ
4. 案件管理
5. インシデント・ハンドリング実習
6.ディスカッション
【開催概要】
2015年3月19日(木) セミナー 9:30~17:00 ( 開場 9:00 )
東京都港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル5F セミナールーム
(JR「新橋」駅徒歩7分、地下鉄「新橋」駅徒歩7分、地下鉄「御成門」駅徒歩7分)
【対象者】
リスク対策責任者・担当者、CSIRT構築を検討されている企業担当者、システム管理者等
【参加料金】
個人申込20,000円(税別) 法人申込30,000円(税別)
【定員】
30名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
【講師】
杉浦芳樹CSIRT エバンジェリスト、大手通信会社CERT所属
所属団体:日本シーサート協議会(NCA)運営委員(2007/7~)明治大学研究・知財戦略機構客員研究員(2011/12~)
山賀正人CSIRT 研究家、ライター
所属団体:JPCERTコーディネーションセンター専門委員(2006/7~)日本シーサート協議会(NCA)専門委員(2010/2~)明治大学研究・知財戦略機構客員研究員(2011/12~)
参加ご希望の方は、下記リンクよりお申込みください。
※お申込みの際は、お問合せ・ご相談内容欄に「3日19日(木)セミナー申込み」と備考欄にご記載ください。
セミナーは終了いたしました。
【主催】 株式会社ENNA 教育事業部
東京都品川区西五反田3-14-4-4F
Mail : education@enna.co.jp
TEL:03-5719-5723
FAX:03-5719-5763
【共催】 株式会社エルテス
東京都港区新橋5-14-10-5F