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統合型リスク管理プラットフォームの提供を開始

株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘)は、従来から提供している内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」のプラットフォームによるサービス提供を開始しましたことをお知らせ致します。

 

■概要

情報漏えいや内部不正、ハラスメントなど、組織内部に潜むリスクを検知する「内部脅威検知サービス」は、2016年2月にリリース以降、順調に導入数が増加しております。プラットフォームの提供によって、ユーザに大きく次の2点のメリットをもたらすことが可能となります。

 

1:リアルタイム性の向上

これまではリスク分析結果を月次でレポート文書で納品しておりましたが、今後はプラットフォーム画面から確認できるようになります。これにより、リアルタイム性が大幅に向上し、早期検知によるリスク低減が期待できます。

 

2:ケース管理によるリスク対応(インシデント管理)の円滑化

ケース管理により、検知後の対応を円滑に実現するための機能をご提供します。ケースを用いて、検知後の調査・対応を弊社アナリストとプラットフォーム上でやり取りしながら進めることができます。また、過去のインシデント対応がデータとして蓄積されることで、類似事象のインシデント対応などにおいてより迅速な対応が期待できます。

 

<URL>https://eltes-solution.jp/iri/

 

サービスの特徴

①リスクサマリ

閲覧時点でのリスク評価結果、リスクの高いユーザ、緊急通知のログ件数・ユーザ数、現在進行中の「リスク対応」および「問い合わせ」のケースなどを一覧で表示し、内部脅威リスクがどの程度存在するのかを確認することができます。

 

②個別検知

リスクの高いユーザが、いつ、どのようなリスク行動を行ったかを確認することができます。

 

③全体傾向

セキュリティポリシーの遵守状況、内部脅威に関する脆弱性調査結果など、全体傾向種別ごとの調査結果推移を表示します。会社全体として対策すべき課題が明確になります。

 

④アラート

緊急通知基準に該当する検知結果を表示します。種別ごとの検知結果推移、指定期間内で検知された緊急通知該当ユーザTOP10、緊急通知として検知されたログ詳細を確認することができます。

 

⑤ケース管理

リスク対応および問い合わせのためのケース管理機能を利用できます。ケースを作成したり、特定ケースにおける時系列での対応状況のやり取りを表示することができます。

 

■展示会出展のご案内
当サービスは、2020年1月29日(水)~31(金)の3日間、インテックス大阪にて開催される第4回「Japan IT WEEK 関西」の情報セキュリティEXPOに出展いたします。

展示会の詳細は下記をご確認ください
https://www.japan-it-osaka.jp/ja-jp.html