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VAAK、レイ・フロンティアと連携し、新型コロナウイルスに対する従業員感染リスク管理プラットフォーム「FEVE(フィーブ)」を提供開始

株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役 菅原貴弘、以下「エルテス」)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、株式会社VAAK(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中遼、以下「VAAK」)及び、レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役 田村建士、以下「レイ・フロンティア」)と連携し、企業従業員の感染リスクを検知し個別対応状況を管理するプラットフォームの提供を開始いたします。

 

■概要

新型コロナウイルスが感染拡大、長期化する中で、自社従業員の感染リスクを早期に検知、行動範囲を特定し、対応状況を管理することが非常に重要となっております。感染症リスクの放置は、事業継続性に影響を及ぼす可能性や、自社従業員の人命に直結します。また、緊急事態宣言が解除された際には、職場内の感染防止のため、従業員や訪問者に対する検温実施のみならず、感染の追跡調査とまん延防止を可能とする行動データに基づいた対策が必須となります。

エルテスは、VAAKの提供する映像解析による感染リスク検知AI「VAAKEYE+(バークアイプラス)」と連携し、感染懸念のある従業員を可視化し特定します。感染懸念のある従業員の検温には、必要に応じて安全に関する訓練を受けた警備員※が駆け付け、対応支援に当たります。感染懸念のある従業員は、エルテスの管理プラットフォーム上に登録され、各従業員に関する対応進捗を管理できる他、社内関係部署、保健所やテナント保有先への通知などの対応必須事項も管理できます。

また、感染リスクのある従業員の行動経路は、レイ・フロンティアの保有する位置情報特定技術「SilentLog Analytics」により把握可能です。モバイル端末上のSDKから情報を取得し、直近数日間の行動を可視化することで、接触した人間や感染源を推定の一助となります。

※商標『サーモインテリジェンスガードマン』は弊社の商標であり、商標登録出願中です。

 

■サービスサイト

https://eltes-solution.jp/feve/

 

■「VAAKEYE+(バークアイプラス)」概要

「VAAKEYE+」は、防犯カメラ映像およびサーモグラフィー映像を解析し、発熱や咳などの症状、人が密集している状態、近距離での会話や発声が行われる状態(密接)、マスクの有無、ドアノブなどへの不特定多数の接触、設備の消毒有無といった人物や設備の状態を検知し、「飛沫感染」及び「接触感染」などの感染リスクを通知します。

 

■「SilentLog Analytics」概要

従業員の行動情報をスマートフォンアプリより独自技術を用いて行動情報(移動、滞在場所等)を収集することで、従業員の勤務状況やパフォーマンスの高い従業員の動き等を可視化します。

 

 

<提供サービス概要>

 

■株式会社VAAKの概要

社名     :株式会社VAAK
代表者    :代表取締役 田中 遼
所在地    :東京都千代田区平河町1丁目1-8 麹町市原ビル8F

創業     :2017年11月
事業概要   :VAAKEYE(バークアイ)およびVAAKPAYバークペイ)の開発運営

 

■レイ・フロンティア株式会社の概要

社名     :レイ・フロンティア株式会社
代表者    :代表取締役 田村 建士
所在地    :東京都台東区台東2-26-8 KSビル301
創業     :2008年5月
資本金    :2億6488万円
事業概要   :人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営

 

■株式会社エルテスの会社概要

社名     :株式会社エルテス
代表者    :代表取締役 菅原貴弘
所在地    :東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
創業     :2004年4月28日
資本金    :769,978,560円(2019年9月末日時点)
事業内容   :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供