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内部脅威検知サービス、日本政府による経済安全保障戦略を踏まえ コーポレートガバナンス適正化の観点で導入が進む

~年間160億件のログ分析。延べ19万ユーザーを分析し、

160件を超える“意図しない情報持ち出し”を検知~

 

企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、内部脅威検知サービス(商品名:Internal Risk Intelligence)に関し、分析ユーザー総数が19万ユーザーに達したことをお知らせいたします。

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当社は、2016年にログデータの相関分析により内部リスクを予兆する内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」の提供を開始しました。
多くの企業が不正防止対策として、従業員研修やデバイス制御などに取り組まれていますが、研修は各人の意識に左右され、デバイス制御は生産性を低下させるというデメリットがあります。
Internal Risk Intelligenceは、ログデータから不正の予兆を見つける事前検知型のアプローチにより、従来の取り組みにはなかった効果的な抑止力を提供。現在主流となっている多層防御型のセキュリティ対策の一環として、様々な企業や組織への導入が進んでおります。2021年10月末の時点で、年間160億件のログデータを分析するまで拡大。延べ19万ユーザーを分析し、160件を超える“意図しない情報持ち出し”を検知いたしました。

 

■サービスの強み
1)「事後」の対策ではなく、「事前予兆」
10,000以上のリスクシナリオと、AIを用いて人間の行動を予測する。
2)約30時間で情報持ち出しを検知
定点観測を行っているため、検知対応の即時性が高い。
3)機械学習により検知を最適化
企業や組織特有の行動を学習し、異常行動の検知を最適化。

 

今後、企業や組織の保有する情報の重要性が高まっていく中、更なるセキュリティへの備えが求められていくと考えられます。内部脅威検知という、従来にはない新しいアプローチによって、エルテスは今後立ち現れるであろう様々なリスクに立ち向かってまいります。

 

■株式会社エルテス(証券コード:3967 東証マザーズ)
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、 従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出する AIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織の DX化を促進する DX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。

 

社名          :株式会社エルテス
代表者       :代表取締役 菅原貴弘
所在地       :東京都千代田区霞が関 3-2-5
創業          :2004 年 4 月 28 日
URL          :https://eltes.co.jp/
事業内容    :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供

 

[関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧           :https://eltes-solution.jp/
採用情報                    :https://eltes.recruitment.jp/
公式オウンドメディア「エルテスの道」  :https://eltes.co.jp/ownedmedia/
運営メディア「デジタルリスクラボ」     :https://digitalrisk-lab.com/