NEWSニュース

東大創業者の会ファンド(通称)の設立及び出資に関するお知らせ

株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅原貴弘)は、従来の「東大創業者の会」を発展的に組み替えた「UT創業者の会有限責任組合(通称「東大創業者の会LLP」)」が、事業会社との連携で豊富な実績を持つ独立系のベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社の協力に基づき、運営する「UT創業者の会投資事業有限責任組合(通称「東大創業者の会ファンド」、以下「本ファンド」という。)を設立すると共に本ファンドに出資することを決定いたしましたのでお知らせします。

 

◆ ◆ ◆

 

■概要
東大創業者の会LLPは2022年4月に設立し、スター・マイカ・ホールディングス株式会社(東京都港区 水永政志代表)、gooddaysホールディングス株式会社(東京都千代田区 小倉弘之代表)、株式会社エルテス(岩手県紫波郡 菅原貴弘代表)、スローガン株式会社(東京都港区 伊藤豊代表)の4社が参画しております。

 

■本ファンドの設立及び出資の理由
今般、日本政府が推進する「スタートアップ5か年計画」や一般社団法人日本経済団体連合会(以下「経団連」という)が提言する「スタートアップ躍進ビジョン~10X10Xを目指して~」など、スタートアップ・ベンチャー企業の創出については日本政府や経団連もその重要性を示しており、また東京大学は2021年9月30日に大学発のスタートアップに投資する600億円規模のファンド設立を発表するなど、新興企業育成に注力しており、本ファンドの投資実行期間中には有望な東大系スタートアップが数多く誕生することが期待されます。
エルテスグループの掲げる「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」というビジョンを達成するためには、最先端のテクノロジーとともに事業を進化させ続けることが必要不可欠です。この度、有望な東大系スタートアップとのリレーション構築による飛躍的な事業成長の実現を目的として、本ファンドへの出資を決定いたしました。

本ファンドを通じて、IT関連の企業及びその他グローバル経済の活性化に繋がる有望ビジネスを営む東京大学出身者(在学・卒業)が創業又は経営している国内外のベンチャー企業へ出資を行うことにより、スタートアップ・ベンチャー企業の創出にも貢献してまいります。

 

本ファンドの概要

 

 

■株式会社エルテス(証券コード:3967 東証グロース https://eltes.co.jp/
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、 従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出する AIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織の DX化を促進する DX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。

 

社名          :株式会社エルテス
代表者       :代表取締役 菅原 貴弘
所在地       :東京都千代田区霞が関3-2-5
創業          :2004年4月28日
URL          :https://eltes.co.jp/
事業内容    :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供

 

[関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧           :https://eltes-solution.jp/
採用情報                        :https://eltes.recruitment.jp/
公式オウンドメディア「エルテスの道」      :https://eltes.co.jp/ownedmedia/
運営メディア「デジタルリスクラボ」          :https://digitalrisk-lab.com/