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リネットジャパングループ社とIoTセキュリティ分野における共同研究を開始​

企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(代表取締役:菅原貴弘、東京都千代田区)は、2017年2月よりエルテスの運営する社内組織「デジタルリスク総研」において、廃棄家電による情報漏洩等のIoTリスクに関して、リネットジャパングループ株式会社(以下、「リネットジャパン」)と共同研究を開始いたしましたのでお知らせいたします。

共同研究の内容

あらゆるものがインターネットにつながる「モノのインターネット化」=「IoT」(Internet Of Things)が急速に進み、利便性が高まる一方であらゆる情報がつながることでの情報漏洩等のリスクも増加することが予想されています。特に本来つながることが想定されていない機器がインターネットにつながることでの情報漏洩や、廃棄した機器に残存したデータを踏み台にして他の機器に接続されてしまう等のリスクが想定されています。

エルテスでは従来からテクノロジーの発展に伴い新たに発生するリスクを「デジタルリスク」と定義し、それらに関する研究を行い、その成果を社会に還元することによって、デジタルリスクを低減させることを目的としたデジタルリスク総研を社内組織として設立し、IoTや情報漏洩のリスク検知に関する研究を行っております。リネットジャパンの宅配便回収は、IoT時代の廃家電処分に必要な「リサイクル&セキュリティ」のサービスとして期待されており、2016年11月には国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」) から、「IoT 家電の安全回収を見据えた ネット通販利用者向け廃家電回収システムの構築と実証」の内容で、実証事業の採択を受ける等、廃棄時のセキュリティリスクでの研究を行っております。

そこで両社での研究成果の共有や共同での事例研究を行うことで以下のような取組を行ってまいります。

  • エルテスのデータ解析技術を活用した廃棄家電からの情報漏洩経路の研究
  • 経済産業省および環境省へのIoT家電の廃棄時におけるセキュリティ政策の提言
  • IoTセキュリティリスクに対応した共同サービスの検討

リネットジャパングループ株式会社について

インターネットリユース&リサイクル企業(カンパニー)として、インターネットと宅配便を活用し、NETOFFブランドで買取・販売サービスを提供する「ネットリユース事業」と、小型家電リサイクル法の下、国の許認可を取得し、ReNetブランドで小型家電回収サービスを提供する「ネットリサイクル事業」を複合的に展開しています。

株式会社エルテスについて

リスクに特化したビッグデータ解析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供しております。デジタルリスクとは、インターネット上での炎上・情報漏洩・従業員による内部不正・産業スパイ等、企業の競争力にも影響を与える重大なリスクを指し、当社ではそのデジタルリスクを分析する事で、企業が抱える課題を解決するサービスを300社以上に提供しています。