エルテスの従業員感染リスク管理プラットフォーム「feve」
新型コロナウイルス対策としてマーケティングアジェンダ2020で採用
~サーモグラフィーカメラによるリアルタイム画像解析で二次感染を防止~
企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、株式会社ナノベーション(本社:沖縄県読谷村、代表取締役社長:中野博文、以下「ナノベーション社」)の主催するカンファレンス「マーケティングアジェンダ2020」にて、行政府の指導に従い新型コロナウイルス感染対策を実施するため、エルテスが提供する新型コロナウイルスに対する従業員感染リスク管理プラットフォーム「feve(フィーブ)」が採用されたことをお知らせします。
■導入背景
新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態の中でオンライン化が急速に進む一方で、リアルイベントでしか提供できない体験価値の重要性も改めて見直されています。同時に、リアルイベントを開催する上では新型コロナウイルスの感染リスクを最大限低減する対策が重要となります。
ナノベーション社の主催するマーケティングアジェンダは、国内外のブランド企業のトップマーケッターが集結し、それぞれの業界の取り組みや課題解決に向けた方法を集中的にディスカッションし刺激し合うことでコロナ禍で世界的に変化する経済状況に柔軟に対応していく方策を導き出すカンファレンスです。
この度、本カンファレンスイベントにおける新型コロナウイルス感染防止対策の一つとして、エルテスが提供する新型コロナウイルスに対する従業員感染リスク管理プラットフォーム「feve(フィーブ)」が採用され、会場入口にサーモグラフィーカメラを設置し、体温測定が行われました。リアルタイムで画像解析を行うことで、感染懸念のある参加者を可視化し二次感染防止が可能となりました。
■「feve(フィーブ)」サービスの概要
新型コロナウイルスが感染拡大・長期化する中で、職場内の感染防止のため、従業員や訪問者に対する検温実施のみならず、感染の追跡調査とまん延防止を可能とする行動データに基づいた対策が重要となります。
「feve(フィーブ)」は会社出入口にサーモグラフィーカメラを設置し、リアルタイムで画像解析を行うことで、感染懸念のある従業員を可視化し特定します。感染懸念のある従業員は、エルテスの管理プラットフォーム上に登録され、各従業員に関する対応進捗を管理することが可能です。さらに、感染懸念のある従業員の行動経路は、専用のアプリを用いて把握することができ、感染前後の行動から影響範囲を特定します。
■マーケティングアジェンダ2020について
マーケティングアジェンダは、国内外のブランド企業のトップマーケッターが200人以上集結する合宿形式のカンファレンスです。それぞれの業界の取り組みや課題解決に向けた方法を3泊4日で集中的にディスカッションし、刺激し合うことで仕事に役立つネットワークを深めます。
・イベントサイト:https://marketingagenda.jp/
・マーケティングアジェンダにおける 新型コロナウイルスへの対策ガイドラインについて:https://marketingagenda.jp/covid-19_guideline2020
■株式会社ナノベーション
社名 :株式会社ナノベーション
代表者 :代表取締役 中野 博文
所在地 :沖縄県読谷村喜名2346-11 読谷村地域振興センター
創業 :2016年8月
URL :https://nanovation-jp.com/
事業内容 :イベント企画、実施、メディア事
■株式会社エルテスについて
リスクに特化したビッグデータ解析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供しております。デジタルリスクとは、インターネット上での炎上・情報漏洩・従業員による内部不正・産業スパイ等、企業の競争力にも影響を与える重大なリスクを指し、当社ではそのデジタルリスクを分析する事で、企業が抱える課題を解決するサービスを400社以上に提供しています。
[会社概要]
社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原 貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5
創業 :2004年4月28日
URL :https://eltes.co.jp/
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供