NEWSニュース

インターネットの購買活動に与える影響調査

Webリスクマネジメントサービスを提供する株式会社エルテス(本社:東京都港区、代表取締役:菅原貴弘)は、ソーシャルメディアの普及を背景に一個人の発信力が強まり続けていることを踏まえて、全国の20代~60代の男女1,083名を対象に、インターネットが消費者の購買活動に与える影響を調査しました。インターネット上の情報がどれだけ消費者の購買活動、ひいては企業の業績に影響するのか測ることを目的としたものです。

調査方法

調査対象
20代~60代の男女1,083名
調査方法
インターネット調査(NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションを利用)
調査期間
2015年1月23日~2015年1月27日
総回答数
1,083サンプル

株式会社エルテスのまとめ

消費者が商品やサービスを購入する際、インターネットの情報を参考にすることは全年代を通してスタンダードとなっており、購入判断に与える影響力も強いことから、インターネット上での取引に関わらず、企業にとっては無視できない存在になっていると改めて認識しました。インターネットの情報は、少人数の意見でも購買活動に対してマイナスの強い影響力を持っているという結果が得られました。

  • 消費者の大多数は商品購入前にインターネットで情報収集し、ネガティブな情報により購入を取りやめることも多いようです。
  • しかし、閲覧する人は多くても書き込んだことのある人は少なく、インターネットにおいてはごく少数の消費者のネガティブな意見が、多くの消費者の購買行動に影響を与えていることが分かりました。
  • 男性に比べて女性の方がインターネットの情報を参考にするという傾向が見られましたが、逆に評価の書き込みについては女性より男性の方が多いという結果が見られました。
  • そのため、「一部の意見が大多数を動かす」という構図は、女性をターゲットにした商品の方がより顕著であると言えます。
  • 消費者の3割強は口頭でネガティブな情報を他者に伝えると回答。インターネットの評判がリアルな口コミに昇華するケースは少なからずあると推測されます。

株式会社エルテスについて

株式会社エルテスでは、検索エンジンに表示されるレピュテーションの対策やソーシャルメディアに起因するトラブルの予防など、Webの情報が事業に与えるあらゆるリスクから企業(個人)を守るサービスをご提案しております。Webのリスクマネジメント、評判管理サービスのパイオニアとして、1社1社のお客さまの課題の洗い出しからご提案、実行・運用までワンストップで対応が可能です。2014年3月には株式会社電通及び株式会社NTTドコモベンチャーズの資本参加を受け業容拡大中。

本件に関するお問い合わせ

https://eltes.co.jp/contact/

 

会社概要

社名
株式会社エルテス
代表者
代表取締役社長 菅原貴弘
所在地
東京都港区新橋五丁目14番10号
設立
2004年4月28日
資本金
1億5,092万円
主要株主
菅原貴弘、株式会社電通、株式会社NTTドコモベンチャーズ、みずほキャピタル株式会社等