デジタルリスク事業の業績向上を受け、オフィス増床

2025.06.23

~Internal Risk Intelligenceの提供能力拡大を見据えた環境整備~

 
「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、Webリスクモニタリングサービス、Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)などを主要サービスとして展開するデジタルリスク事業の成長と組織拡大に伴い、2025年6月9日より東京本社オフィスを増床いたしましたので、お知らせいたします。

 

◆ ◆ ◆

 

■背景
デジタルリスク事業は、直近3年間で年平均10%以上の成長を実現しており、売上高は25億円へ拡大しております。主要サービスであるWebリスクモニタリングサービス、Internal Risk Intelligenceともに成長を続け、多くの企業様に活用いただいております。

サービスサイト掲載の導入企業様の一例
(デジタルリスク事業のサービス提供実績を有し、許諾を頂いた企業様です)


 直近でも企業内部からの顧客情報の持ち出しインシデントが発生するなど、内部脅威に関する社会的関心は高まっています。こうした背景から、デジタルリスク事業はさらなる事業拡大の可能性を有していると考えております。
今後の需要増加を見据え、内部脅威対策サービスであるInternal Risk Intelligenceの提供能力拡大の実現に向けた体制強化に着手しております。特に、アナリストの増員は喫緊の課題であり、育成に半年ほどの期間を要するため、現在採用活動に注力しております。また、この人員拡大を見据えて、オフィス環境の整備を実施する運びとなりました。

採用情報ページ:https://eltes.co.jp/recruit

なお、今回の取り組みは、2025年5月公表の3ヵ年経営計画※1で記載の時価総額200億円の目標達成に向けた、1事業で売上高数十億を有する事業を創出するための重要な1歩だと考えております。

■新設エリアの特徴
Internal Risk Intelligenceは、ログ・アクセス履歴等の企業のクローズドデータを横断的に分析し、情報持ち出し・不就労等の内部脅威を検知するサービスです。サービスの特性上、情報管理の徹底が必要不可欠であり、セキュリティ上の安全性を担保するために、出社での対応を行っています。

   

 オフィス増床により30席を増設

■業績への影響
新設エリアは、本社を構える霞が関ビルディング6Fの居抜きオフィスを活用した増床であり、業績に与える影響は軽微であります。来期以降の見通しについて大きく影響を与える場合は、速やかに開示してまいります。

<参考情報>
※1:事業計画及び成長可能性に関する説明資料3ヵ年経営計画(2026年2月期~2028年2月期)はこちら
 

◆ ◆ ◆

   

[エルテスグループ関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧:https://eltes-solution.jp/
採用情報:https://eltes.co.jp/recruit
公式オウンドメディア「エルテスの道」:https://eltes.co.jp/ownedmedia/
公式X(旧Twitter):https://x.com/eltes_irpr

株式会社エルテス
ページトップへ戻る