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同じ道、異なる歩み―。8年目・9年目の新たなスタートライン


目次[非表示]

  1. 1.上場時の新入社員が見た、当時のエルテス
  2. 2.監視と分析、2つのポジションから見た「炎上」の今
  3. 3.目標は理想の組織づくり


エルテスグループで働く仲間は何を考え、何にやりがいを感じているのか――。
従業員個人にフォーカスを当て、これまでの経験や働き方、大切にしている価値観などをインタビューする連載企画です。エルテスで働く「人」を通して、エルテスグループの魅力への理解をより深めていただけたら…。
第3弾となる今回は、共に株式会社エルテスに新卒で入社し、3月付けで昇進された榎本さん、釜石さんにお話を伺いました。


上場時の新入社員が見た、当時のエルテス

――自己紹介と、エルテスでの経歴、現在の業務内容を教えてください 。

榎本 2018年に新卒で入社しました。最初の配属は、サービスを最大限に活かして顧客の課題解決をサポートするカスタマーサクセスの部署(以下、「CS」)で、そこで5年ほど経験を重ねました。それこそ、当時釜石さんと一緒の商談に出席していたこともありましたね。その後、検索エンジン評判対策サービス(※1)の提供部門のマネジャーを務めました。
現在は、ソーシャルリスク領域のサービスを取り扱うSR事業本部のオペレーションマネジメント部に所属し、この3月より部長の役割を担うことになりました。オペレーションマネジメント部は、SR事業の提供・運用・開発を担う部署で、Webリスクモニタリングサービス(※2)や検索エンジン評判対策サービスの運用を行っています。
 
釜石 私は、榎本くんの1年前の2017年に入社し、今年の4月で9年目になります。入社して新規営業の部署に配属され、半年ほどテレアポや訪問に行き顧客と直接商談をするという経験を積んだ後CSに異動しました。CSには5年ほど所属し、その後プロモーショングループに異動となり、この3年でプロモーション活動に携わっています。
プロモーショングループは、ソーシャルリスク領域、インターナルリスク領域の両事業のリード獲得、具体的にはセミナー・イベントの開催、メルマガ配信、ソリューションサイトの運営・管理を行う部署です。個人で展示会・イベントの担当をしながら、現在はマネジャーとしてグループのマネジメントもしています。



榎本 プロモーショングループへの異動当時、新卒入社の社員で、大きなキャリアチェンジに繋がる社内異動は珍しかったですよね。釜石さんが先陣じゃないですか?
 
釜石 そうですね。営業やCSは所属部署で昇進するケースが多かったので、一定の期間を経て他部署に異動というケースはあまりなかったかもしれないです。ただ、営業やCSの業務の中でサービスを理解し、その経験の積み重ねで、現在のサービスのプロモーション活動に活きていると感じるので、地続きで仕事はできています。

――就職時にエルテスに入社を決めた理由を聞かせていただけますでしょうか?

釜石 就職活動時の軸としては、ベンチャー企業を中心に、営業やCSで直接顧客と接する仕事を探していました。ベンチャー企業に絞っていたのは、決められた仕事をするより、自分で考えて動けるイメージがあったからです。私が選考を受けていた時は未上場で、まだSNS炎上対策という新たな市場を開拓している時期でした。
実は、大学時代、自分にも関係する身近な話題だと感じ「ジェンダー差別」を研究対象とするゼミに所属しており、卒業論文も「ジェンダー差別によるCMの炎上」というテーマで執筆しました。この自身の学びと、エルテスの事業内容との親和性の高さから、事業のイメージがしやすく興味を持ちました。だからこそ、今後の事業にも拡大の可能性を感じ、エルテスに入社を決めました。
 
榎本 僕も釜石さん同様、人と対話するような仕事がいいと考え、コンサルティングの軸で就職活動をしていました。コンサルタントという職種に対して、「年功序列のカリキュラムがあるわけではなく、自分の頑張り次第」というイメージを持っていたので、あえてその環境に身を置きたいと考え、志望しました。
エルテスに決めた理由は、非常にニッチな領域だったからです。コンサルタントといえばPR・戦略コンサルタントがイメージしやすかったのですが、「危機管理のコンサルティングがあるんだ」と知り、聞いたことのない事業に興味を抱きました。
実はもう一社迷っていた会社があったのですが、そこは災害時の復旧計画策定や、企業の避難訓練などを実施する、リアル面でのリスク対策のコンサルタント企業でした。リアルとデジタル、どちらにするか迷った末、デジタルの方、つまりエルテスに決めました。デジタルの領域に抵抗はなかったですし、上場したばかり、という会社が大きくなるフェーズに可能性を感じました。


監視と分析、2つのポジションから見た「炎上」の今

――お二人ともコンサルタントとしてお客様の近くで炎上を見られてきたのですね。ポジションが変わった今、改めて最近の炎上について思うことはありますでしょうか

釜石 プロモーショングループが定期的に発表している炎上レポート(※3)でも書いていますが、「生成AI」「LGBTQ」「ジェンダー」等に関する話題は頻出のワードになっています。また、生成AIに絡んで、「ディープフェイク」「誤情報の拡散」といった話題もトレンド的な扱いになるのではないでしょうか。
 
榎本 ディープフェイクなどの意図的に悪意を持って作成された情報だけではなく、AIが誤った情報や架空の内容を生成してしまうハルシネーションなどにより、「それっぽい情報」を見抜けなくなる、というのは生成AIの負の側面として今後より出てくると思います。
しかし、実は、炎上する流れの本質的な部分は大きくは変わっていません。新たなSNSの登場などで炎上の舞台が変化していることで、炎上自体にも変化があるように感じますが、高校生や大学生の学生が入れ替わる期間、つまり3~4年毎のスパンで同じ様な内容が話題になり、忘れられて、また似たようなものが出てくる、その繰り返しなのです。実際、企業側の対応の知見も溜まってきていると感じています。
 
釜石 そうですね。必ずしも全ての炎上事案に対して謝罪等の対応をするのではなく、場合によっては静観するケースも出てきています。
文章ベースが画像になり、動画になり…。メディアは変われど、炎上という言葉が一般化してきているように、多くの人にとって身近になってきているのではないでしょうか。数年炎上の傾向を見ている人であれば、「またこのトピックスが話題なのか」という感覚だと思います。


 

――類似サービスを提供する企業も増えていますが、エルテスだからこその強みはなんでしょうか?

榎本 信頼感を持っていただく意味で、上場しているというのは大きいと思います。そのうえで、ツールの提供ではなく、コンサルティング提供で「人」が介入する、という点も当社の強みです。直近では、担当が個人ではなくチーム体制になっており、仮に担当者の不在等で対応できない場合でも、チームで、エルテスとして対応できる体制が整っています。「分からないことを直接聞きに行く場所・体制がないと不安」という企業の担当の方のお悩みに対して、エルテスは長年デジタルリスクに携わってきた第一人者としての知見を全て提供できます。


目標は理想の組織づくり

――この春昇進されたお二人ということで、マネジメントについてもお伺いしたいと思います。普段メンバーと接する中で心掛けていることはありますでしょうか

釜石 コミュニケーションを大事にしよう、と感じています。現在はメンバーが女性だけで年齢も近いので、コミュニケーションが取りやすい部署ではありますが、一方で、個人がそれぞれのチャネルを持って動いているので、他メンバーと関わらず自分だけでやろうと思えばできてしまう仕事もあります。また、在宅勤務と出社の組み合わせなので、そうした状況でも、いかに円滑にコミュニケーションを取り、業務の効率化や施策の効果最大化に繋げるかを考えています。
 
榎本 相互理解、これに尽きます。指示をお願いする際に、一方通行にならないよう、背景説明を欠かさないように心掛けています。また、背景説明→指示、ではなく、指示→背景説明の順番も意識しています。この順番の方がコンパクトに伝えられる事も理由のひとつですが、何より、指示を受けた際に「なんでこの指示を受けたのか?」を考えて欲しいと思っています。しっかり背景を説明すれば、本人の中で答え合わせができます。この繰り返しにより、短いコミュニケーションでも、同じ方向を向いて進めるようになるかもしれない。その形が実現できるメンバーは、マネジメントの適正があると思います。もちろんスペシャリスト型の人もいるので、必ずしもマネジメントができたらいいという話ではありませんが、適正はそれで徐々に見えてくると思います。
 
釜石 なるほど、勉強になりますね。

榎本 自分自身が納得しないと動き出さないタイプだったので、メンバーに対しても「なぜこの作業をやっているのか分からない」という状態は無くすようにしていますね。
先輩から学ぶことは多々あると思っていて、以前、顧問の方に言われた「部下には時間をかけろ、その分はちゃんと返ってくるから」という言葉が非常に印象に残っています。うちの部署も在宅が多いので、共有ミーティング等の形で、週一回は必ず情報共有の場を設けています。また、3月から部長となりメンバーも増えましたが、一人ひとりとの1on1ミーティングは継続して実施したいです。

――もしご自身の部署に新しいメンバーが入るとしたら、どういう人物像がいいでしょうか

釜石 プロモーショングループというチームは、自分たちが企画して周りを巻き込みながら成果のために行動することが重要です。だからこそ、自分で考えて動けるか、周りを巻き込めるかは重要だと思います。
エルテスの中でも、自分がやりたい事や好奇心を持って仕事に望んでいれば、色々な事に挑戦できる機会に恵まれますし、実際に活躍している人も行動力があり影響力の高い人が多いです。
 
榎本 物怖じせず、一回やってみる行動力がある人です。お願いした事だけをやるのではなく、自分でも考えて動けると、お互いに成長できるかと思いますし、エルテスにはそういった社員が多いと思います。

――最後に、ご自身の目標や、現在挑戦していることがあれば、教えてください。

釜石 個人としてはマネジメントに挑戦しているところです。マネジャーになったばかりで、正直今はまだ、「これからやっていこう」という気持ちです。ただ、新卒からの配属メンバーと、他の部署を経験して異動してきたメンバーが半分ずつ、どちらの目線でも頼れる存在がいて相談しやすい部署なので心強いです。
現状のプロモーショングループは、やりたい施策や検証したい事が多くある一方で、メンバーのキャパシティが限られているため、優先順位をつけながら取り組んでいます。成果を出してメンバーを増やすことで、効果を最大化するための企画を練る時間を増やしたいと考えています。また、常に外からの情報収集や知識のアップデートをして、新しいアイデアに対して、「じゃあやってみよう!」と挑戦し続ける部署にすることが理想です。

榎本  就職活動時から、「自分にしかできない形で、誰かの人生に良い影響を与えたい」という目標を掲げてきました。部長という立場になった現在は、まず部内のメンバーに良い影響を与えられるよう努めています。
僕がエルテスに入社した当時、配属後1~2ヶ月で当時のマネジャーが辞めてしまうという試練に直面しました。しかし、チームの中で育てる環境が整っていたおかげで、先輩方がフォローしてくださり、乗り超えることができました。この経験もあり、今度は自分がそうした環境をつくる側になりたいと考えています。



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※1 「検索エンジン評判対策サービス」の詳細はこちら
※2 「Webリスクモニタリングサービス」の詳細はこちら
※3 「ネット炎上レポート」はこちら


プロフィール

榎本 港(Minato Enomoto)
株式会社エルテス
SR事業本部 オペレーションマネジメント部 部長
 
コンサルタントとして、数多くの企業のリスク低減および炎上鎮静化に尽力。ベンチャー企業から東証一部上場企業まで、業界を問わず多岐にわたる企業のSNSリスク対策に携わり、豊富な知見と実績を持つ。現在はオペレーション部門長として、組織全体の円滑な運営を牽引。

釜石 萌(Moe Kamaishi)
株式会社エルテス
マーケティング部 プロモーショングループ マネジャー

在学中にジェンダー観点から広告PRを研究。その後エルテスにてコンサルタントとして従事。多数の企業のリスク低減および批判が寄せられた後の鎮静化を取り扱う。現在はマーケティンググループに在籍。


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